重病かも?と思っても、すぐに総合病院にかかってはいけない理由

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あなたは自分が重病(難病、特定疾患)かもしれないと思ったときどうしますか?

総合病院なら、有名なドクターもいるし、どんな病気でも診てもらえるからという理由で、大きな病院に 安易に かかる人もいるかもしれませんが、それは絶対に間違いです。

このような場合に総合病院にかかると、どうなるのでしょうか?

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待たされたあげく、新人ドクターが担当になる。

自己判断で総合病院にかかると、緊急性が低いと判断されるのが、一般的です。総合病院には予約でかかっているひとが大半なので、院内トリアージの観点から言っても確実に待たされます

どんなに早く順番をとっても、予約の人が終わったあとの診療になるので、最低でも2時間は待たされるでしょう。最悪の場合、4時間から6時間待たされるケースもあります

こんなに時間をかけても、位の高いドクターに診察してもらえる可能性は、限りなく低いと考えます。場合によっては指導付きの研修ドクターに診察されることもあります

診察費用に加えて5,000円以上の出費が必要

紹介状を持たずに総合病院や大学病院などの大きな病院にかかると、選定療養費として、5,000円以上余分に請求されます。

平成8年の健康保険法改正の時に制定された制度ですが、導入するかは各病院に任せられているので大きな病院だからといっても、選定療養がかからない場合もあります。

しかし、総合病院や大学病院は待ち時間が長く安易な受診を抑制したいので、 ほとんどの病院が選定療養費 を導入しています。

まずは、近所のクリニックに相談するのが賢明な選択

クリニックと呼ばれる街の診療所は、十分な設備もないと、あなどるのは大きな間違いです。開業しているドクターは経験が豊富な場合が多く、最低でも專門科にかかる必要のある無しの判断はできます。

重病の可能性があり精密検査が必要な場合は、専門医師のいる適切な病院に紹介状を書いてくれます。少し回り道に思うかもしれませんが、実際には一番の近道です。

補足: 病院と診療所(クリニック)との違い

病院と診療所(クリニック)の違いを正しく理解している人がどのくらいいるでしょうか?「どちらも病院じゃん!」と思っている人が大半だと思いますが、病院と診療所(クリニック)には下記のような違いがあります。

診療所

  • 入院施設がない、または入院病床が20床未満
  • 主に外来患者を診察
  • 初期診療と専門科への紹介
  • 名前に「病院」という言葉を使用できない

病院

  • 入院病床が20床以上
  • 入院医療が主体
  • 救急医療を担う病院がある
  • 専門医療を担う病院がある
  • 名前に「病院」という言葉が使用できる

病院と診療所(クリニック)を見分けるには?

病院と診療所(クリニック)を見分けるのは簡単です。名前に「病院」という言葉が使われているのが病院。そうでないのが診療所(クリニック)です。「~内科」「~医院」「~クリニック」はすべて診療所の扱いです。

まとめ

紹介状があるということは、患者が勝手な自己判断をしていないことの証明です。しかも街の診療所のドクターはベテラン医師が多いので、紹介状を持って受診した患者は大切に扱われます

診療内容も紹介状を書いたドクターに返されるので、病院としても所属する医師会の都合上しっかり結果をだす必要があるからです。

あなたも、自分や身の回りのひとが重病かもしれないと思ったら、まずは近所の診療所に受診してみてはいかがでしょうか?

この記事があなたのお役に立てたのであれば幸いです。最後まで読み進めていただき、ありがとうございました。

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