新しく購入した娘用ロッド(イシグロオリジナル 投げ釣り用ロッド 3m)と妻用ロッド(シマノ 磯釣り用ロッド 5.1m)のデビュー戦です。西尾方面でいつもお世話になるスズヤ釣具店さんでエサを購入する。
ご主人に吉良サンライズでの釣りについて伺うと、今のシーズンはサビキ釣りオンリーということでした。サビキ釣り用に3kgほどのオキアミを購入(600円程度)。
サビキを投げるなら、浮きもあったほうが良いとのアドバイスをもらい、10号と12のサビキ用浮き(150円)を購入。他の釣り方もやってみたいと相談すると、投げ釣りでキスも狙えるとのことだったたので、青イソメも購入。
吉良サンライズパークの釣り場は柵もあるので、ファミリーにオススメ
10時に吉良サンライズパークに到着。周辺パトロールをしてみると、情報通りサビキ釣りがメイン。たまに遠投でキスを狙っている人もチラホラ。公園も駐車場もある最高のローケーションで、土曜にもかかわらず混雑はしていない。
よく連れている家族連れの隣に拠点を作り、サビキ仕掛けを作る。1本の仕掛けを用意するのに5分程度かかる。娘は待ちきれない。娘の仕掛けから作りはじめる。ここであらかじめ作っておいたクーラーボックスの竿立てが活躍。やはり、柵のない場所では竿立てがあったほうがよい。今度は2本分の竿立てを用意しよう。
妻の仕掛けを作って、終了間際に事件発生。妻がサビキ仕掛けにかかる。服やら帽子やらに針が食い込みなかなか外れない。これを外すのに10分近く時間をロスする。しかも妻の帽子はカッターで切り込みを入れる羽目に…。
娘が爆釣りに目覚める!?
そうこうしている間に娘が親を差し置いて釣りはじめ、開始間もなくサバがかかる。遅ればせながら、妻も釣り開始。しかし、娘と同じポイントで釣っているのに妻だけサバがかからない。どうやら、仕掛けを逆さまに付けてしまったらしい。
妻の仕掛けを付け直し、仕切り直し。その間にも娘は鬼神のごとくサバを釣り続ける。仕掛けを付け直したあとは、なんとか妻にもサバがかかり始める。しかし、5mある磯釣り竿の扱いにかなり苦労をしていた。
惨敗!投げ釣りはまだまだ勉強が必要
その後は2人とも順調に釣り続ける。最初の拠点は、西側の波止場。ここのサバは少し小さめだったため、ある程度連れてから南側の堤防に移動。投げ釣りは禁止されているが、ここからはキスも狙えるロケーションので、投げ釣り用のロッドでイソメを投げてみる。
サビキ釣りは爆釣りの192匹を記録するも、投げ釣りはエサも取られない負けっぷりでした。大量に残ったアオイソメはあとから来たキス狙いの釣り人に譲りました。
余談ですが、拠点を移るときに、アルミのバケツを置きっぱなしにしてきてしまったら、まんまと他の釣り人に連れた魚を持ち帰り用に、利用されてしまいました。取られたことに気づいたものの、途中で取り上げたら、気の毒に思ったため返せとは言えなかった…。
192匹のサバは家族でさばいて、おいしくいただきました。
吉良サンライズパークに来たのは今回で2回目。前回と比べて調子が良かったのは、お店でウキを奨められてサビキ仕掛けにウキを付けたことも大きいのではないかと思う。
釣ったサバは、からあげと天ぷらにして食べた。どちらも絶品。生臭いものが嫌いな私と娘も喜んで食べた。夕食で調理しきれなかったサバは、親子3人で10時までかかって下処理して保存。まるでサバ缶詰工場のようだった。
今回の釣り概要
- 日付:18-06-09(土曜日)
- 潮回り: 若潮(前)
- 干潮:8:32 88cm
- 満潮:14:32 189cm
- 天候:晴れ
- 前日の天候: 雨
- 場所: 吉良サンライズパーク
- 現地滞在時間: 10:00 – 16:00
- 釣り方1: サビキ釣り
- 仕掛け: サビキじかけ下カゴ、豆アジ用
- エサ: オキアミ
- 釣果: サバ192匹
- 釣り方2: 投げ釣り
- エサ: アオイソメ
- 釣果: ボウズ
- 駐車場代: 無料
- 店: スズヤ釣具店(西尾市)
まとめ
「吉良サンライズパーク」は愛知県でサビキ釣りをするのにオススメなスポットの一つです。
釣り場にはしっかり柵がついていますし近くにきれいな公衆トイレもあるので、小さいお子様を連れて行っても安心して釣りを楽しめます。
サビキ釣りは釣り人が多ければ多いほど釣果が期待できますので、みんなでワイワイ釣りを楽しみたいという人は「吉良サンライズパーク」に行ってみてはいかがでしょうか?