こんなお悩みをお持ちではないですか?
- データを持ち歩るくことなく必要な時にはサッと使いたい
- 離れた相手とファイルを共有して作業したい
- スマホのデータをかんたんにパソコンへ移動したい
この記事を最後まで読めば、無料オンラインストレージ「One Drive」の導入方法と使い方が完全に理解できます。
この方法を理解できれば、もうUSBメモリを使ってデータを持ち歩く必要がなくなりますし、いつでも必要なデータが使えます。
オンラインストレージとは
オンラインストレージはインターネット上に保管された自分用のフォルダのことで、インターネットさえつながっていれば、アカウントIDとパスワードを入れるだけでどこからでも保管したデータにアクセスできます。
「One Drive」とはMicrosoft社が提供するオンラインストレージのことで、Windows10にMicrosoftアカウントでログインするだけで使える便利なサービスです。
Windows10をローカルアカウントで利用している人でも、One DriveのアプリにMicrosoftアカウントをに設定すれば使えますし、ブラウザーからならもっと手軽に使えます。
オンラインストレージを使うと次のようなメリットがあります。
Microsoftアカウントとローカルアカウントの違い
MicrosoftアカウントでWindows10にログインしている場合は、アカウント名に下記のようなメールアドレスが表示されているはずです。
- ○○@outlook.com
- ○○@live.jp
- ○○@msn.com
- ○○@hotmail.com
アカウント名がメールアドレスの形式でない(@が入っていない)場合はローカルアカウントでログインしています。
Windows10はローカルアカウントを使っていても、いつでもMicrosoftアカウントに切り替えできますので、特別な事情がなければMicrosoftアカウントを作ってログインしましょう。
One Driveのメリット
One Driveの導入方法
OneDriveを使うには無料のマイクロソフトアカウントを取得する必要がありますので、まだ持っていないという人は下記のリンクからサクッと作りましょう。
下記のリンクからマイクロソフトアカウントを作成すると、通常5GBのOneDriveの保存容量が0.5GB多い5.5GBから始められます。
リンクのバナーが英語で表示されていても移動する先は日本語対応のページなので、安心してクリックしてください。
さらに友達に一人紹介するごとに保存容量が0.5GBづつ追加されて、最大15GBまで使用できるようになりますので、まだOneDriveを使ったことがないという友達がいたら使い方をサポートしてOneDriveをどんどん広めましょう。
はじめてOne Driveを導入する場合の手順
リンクのバナーをクリックすると次のようにMicrosoftアカウントのサインイン画面に移りますので、すでにアカウントをお持ちの人ならMicrosoftのメールアドレスとパスワードを入れるだけで完了です。
Microsoftアカウントをお持ちでない場合は下記のように「作成」をクリックします。
下記の画面では「新しくメールアドレスを取得」を選びます。
アカウントの作成では好きな文字を入力して@以下を選択ボックスから選んで「次へ」をクリックしますが、すでに使われているメールアドレスの場合はエラーが出ます。
覚えやすいパスワードを入力して「次へ」をクリックします。(忘れないように何かにメモしておきましょう)
「はい」を選ぶとブラウザーがMicrosoftアカウントにサインインした状態を維持します。
「開始」をクリックします。
内容を軽く読んで「次へ」をクリック。
共同作業については別の記事で詳しく説明しますので、ここは「始めましょう」をクリックしてください。
プレミアム機能はかなりお高いサービスなので、今は✖ボタンをクリックしてスルーしましょう。
この画面が出れば、One Driveを導入するためのアカウント登録は完了です。
まとめ
「One Drive」はWindows10に最初からインストールされているアプリですが、「よくわからない」という理由で使っていない方が意外にも多くいらっしゃいます。
「One Drive」の使い方さえ分かってしまえばめちゃくちゃ便利なアプリなので、この機会に使ってみてはいかがでしょうか?
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