無料ソフト「Rufus」でWindows環境からUbuntuのブータブルUSBを作る手順

コンピューターのお仕事
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いつもはUbuntuからブータブルUSBを作っていましたが、職場ではUbuntuが使えないのでWindows環境からブータブルUSBを作る方法を調べました。

ブータブルUSBに保存領域がないと、起動するごとに設定が初期化されてしまうので面倒です。

保存領域を含めてブータブルUSBが作れる無料ソフトを検索すると「Rufus」というソフトが良さそうなので、「Rufus」をつかったUbuntuブータブルUSBの制作手順を記録しておきます。

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UbuntuのブータブルUSBはコンピューターの障害対応に必須

ブータブルUSBを使うとWindowsのインストールされている普段使っているパソコンでもUbuntuを起動させて使うことができます。

パソコンのハードディスクとは無関係に起動するので、たとえWindowsに障害が起こった場合でも起動するので、コンピューターの障害対応やメンテナンスにも活用できます。

Windowsのパーティションのサイズ変更や、ハードディスクのコピーなどの作業に使うのでブータブルUSBは欠かせません。

UbuntuはLinuxの中でも使いやすいOSなので、最低でも1つは持っておきたいブータブルUSBです。

Rufusをダウンロードする2つの方法

2020年現在Rufusの最新バージョン3.11は「開発元サイト」と「窓の杜」の2つのサイトからダウンロードできます。

Rufus開発元

下記のリンクをクリックすると「Rufus開発元サイト」に移動します。

Page not found · GitHub Pages

サイトを少しスクロールすると「Rufus 3.11」のダウンロードリンクがありますので、クリックしてダウンロードします。

窓の杜

下記のリンクをクリックすると「窓の杜」のRufusダウンロードページに移動します。

窓の杜
「Rufus」ブート可能なISOイメージファイルをもとにブータブルUSBメモリを簡単に作成

ダウンロードボタンをクリックすると最新版のRufusがダウンロードできます。

UbuntuのISOイメージを入手する

Ubuntu日本語版のISOイメージは下記のリンクから入手できます。

Ubuntu Desktop 日本語 Remixのダウンロード | Ubuntu Japanese Team

Ubuntuには更新サポートがついているLTSというバージョンがあるので、「Ubuntu18…LTS」か「Ubuntu20…LTS」のいずれかのISOイメージをクリックしてダウンロードします。

私はデュアルディスプレイの環境でパソコンを使っているのですが、Ubuntu20だとうまく2画面が認識しませんでしたので、Ubuntu18を選択しました。

ブータブルUSBは何度でも作り直すことができるので、どちらのバージョンを選んでも問題ありません。

RufusでUbuntuのブータブルUSBを作る手順

USBメモリをコンピューターに挿入して、ダウンロードされた「rufus-….exe」をクリックするとインストール不要で下記の画面が立ち上がります。

  1. 挿入されたUSBメモリが自動的に選択されます。
  2. Ubuntuをダウンロードしたフォルダからisoファイルを選択
  3. 保存領域をつくるとubuntuの設定ファイルを保存できます。
  4. MBRとGPTのいずれかを選択(MBRがおすすめ)
  5. スタートをクリックして書き込み開始

スタートボタンを押すと、USBの中のデータが消去されてしまうことの警告メッセージがでますので、「OK」をクリックして作業を継続します。

使用するUSBは完全にフォーマットしてからブータブルUSBとなるので、保存されているファイルはすべて消去されることに注意しましょう。

作業するコンピューターの性能にもよりますが、私が使っているオフィス用コンピューターを使って10分程度で完了しました。

MBRとGPTのどちらを選べばいいのか?

MBRとGPTはいずれもパーティションを作成するときの形式です。

MBRはBIOSとUEFI両方に対応していることに対してGPTはUEFIしか対応していないので、不特定なコンピューターでブータブルUSBを使用する可能性があるならMBRを選択するのがオススメです。

MBR(Master Boot Record)

MBR(Master Boot Record)は古くから使われているパーティション形式でBIOSとUEFIのどちらのマザーボードでも使用できます。

  • BIOSとUIFIの両方に対応
  • 2TB以下しか扱えない
  • 4個までしかパーティションを分けられない
  • 32bit環境まで

GPT(Globally Unique IDentifier Partition Table)

GPT(Globally Unique IDentifier Partition Table)は比較的に新しいパーティション形式でUEFIを使ったマザーボードでしか対応しません。

  • マザーボードがUIFIに対応している必要がある
  • 2TBから8.5ZBまでの容量が扱える
  • 128個までのパーティションを分けられる
  • 64bit環境が必要

まとめ

ブータブルUSBがあれば、コンピューターにインストールすることなくUbuntu(Linux)が使えます。

Ubuntuの入ったブータブルUSBがあればパソコンのメンテナンスや、いざというときの障害対応に役に立ちます。

私の場合はパーティションの拡張やハードディスクのコピーなどの作業によく使います。

使っていないUSBがあればこの機会に1つブータブルUSBを作っておくのはいかがでしょうか?

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