Windows10をWi-Fiにつなぐ方法を超かんたんに解説

コンピューターのお仕事
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こんなお悩みをお持ちではないですか?

  • Windows10を購入したけど自分でWi-Fiに接続できるか不安
  • Wi-Fiへ接続する手順を忘れてしまった
  • Wi-Fiの設定をやったことがないので誰かに教えてほしい

この記事を最後まで読めば、パソコンが苦手という人でもWindows10をWi-Fiにつなぐ方法が完全に理解できます。

Wi-Fiの接続はポイントをしっかり押さえて正しい手順で行えばめちゃめちゃ簡単な作業です。

結論: Wi-Fiに接続するには、つなぎたいネットワークを探してパスワードを入れるだけ

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Wi-Fiに接続するための情報を準備する

■

Wi-Fiに接続するということは、ご家庭のどこかにあるWi-Fiルーターから出ている電波に接続するということですが、意外にもWi-Fiルーターがどこにあるのか知らないご家庭も多いので場所をしっかり把握しておきましょう。

Wi-Fiに接続するには次の2つの情報が必要です。

  • ネットワーク名(SSID)
  • パスワード

Wi-Fiに接続する情報はどこに書いてある?

パソコンが苦手という方が「Wi-Fiへの接続が難しい!」と感じる最大の理由は、必要な情報がわからないということですが、必要な情報さえ手に入れてしまえば後はめちゃめちゃ簡単です。

Wi-Fiへの接続に必要な情報は次のような場所に記載されています。

  • Wi-Fiルーターの側面
  • 回線終端装置の側面
  • インターネットプロバイダか回線事業者の通知書
  • 訪問サポート業者からのお手紙
  • Wi-Fiルーターの管理画面(Webページ)

Wi-Fiのパスワードが見つからない場合はこれを確認

Wi-Fiのパスワードは別の名前で記載されていることがありますので、パスワードが見つからないという場合は、表示されているのに気づいていないだけかもしれません。

下記はすべてWi-Fiのパスワードのことです。

  • 暗号化キー
  • KEY
  • PSK-AES
  • WEPキー
  • PASS
  • セキュリティーキー

Wi-Fiアダプターのスイッチをオンにして有効にする

ノートパソコンでWi-Fiを受信するためには内蔵されているWi-Fiアダプターのスイッチをオンにする必要があります。

Wi-Fiアダプターのスイッチの位置や形状はノートパソコンによって違いますので、詳しくはノートパソコンの取扱説明書を確認すべきですが、大きく分けて次の2つの場合があります。

  1. ノートパソコンの側面やキーボード周辺についている物理スイッチ
  2. キーボードのキーを組み合わせてスイッチ代わりに使う仮想スイッチ

物理スイッチ

スイッチの位置や形状はノートパソコンによって違い、スライド式や押しボタン式などがあります。

仮想スイッチ

ファンクションキーに割り当てられていることが多く、その場合はキーボード左下のfnボタンと組み合わせて有効と無効を切り替えます。

デスクトップPCのWi-Fiアダプター

デスクトップPCはUSBのWi-Fiアダプターを装着して使用しますので、Wi-Fiを有効化するスイッチなどは特にありません。

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5GHzと2.5GHzどっちのネットワークに接続すればいいの?

パソコンから接続する場合は迷わず5GHzを選べば問題ありません。

5GHzと2.5GHzは電波をホースにたとえた場合のホースの太さなので、大きいほうがたくさんの電波を送れます。

スマートフォンやタブレットから接続するときも5GHzで接続できた場合は、わざわざ2.5GHzで接続する必要はありませんので、2.5GHzはその電波しか使えない場合のネットワークと覚えておきましょう。

Wi-Fiルーターから距離が離れすぎた場合や、プリンターなどの周辺機器からの接続の場合は2.5GHzのネットワークしか使えない場合があります。

Windows10からWi-Fiに接続する手順

Windows10のデスクトップの赤枠の部分を見ると地球儀のようなマークがありますが、これはWi-Fiに接続していない状態を表しています。

Wi-Fiに接続するにはこの地球儀マークをクリックします。

Wi-Fiアダプターが有効であれば下記のようにエリア内のWi-Fiネットワークの一覧が表示されますので、事前に確認した自分のネットワークをクリックしましょう。

「自動的に接続」にチェックすると次回からが簡単なのでチェックして「接続」ボタンをクリックします。

「ネットワークセキュリティキーの入力」にWi-Fiパスワードを入れて「次へ」をクリックします。

タスクバーの「地球儀マーク」が下記のような「電波マーク」に変わったらWi-Fiへの接続は成功です。

メーカーの「かんたん設定」がかえって接続を難しくする

「Wi-Fiルーターのボタンを押すだけで簡単にWi-Fiが接続できる!」という「かんたん接続」を使うのはお勧めしません。

「かんたん設定」は次の2つの強固なセキュリティーを簡単に行うためのボタンで、実際には高度な設定を行います。

  • Macアドレスフィルタリング
  • SSIDのステルス(隠ぺい)設定

一度かんたん設定を行ってしまうと2台目以降も同じように設定しなくてはならず、かんたん設定に対応しない機器などの場合かなりハマってしまいます。

高度なセキュリティー設定をすると、かえって使いにくくなるので便利に使いたいのであれば「かんたん設定」は使わずに当サイトの方法で接続するのをお勧めします。

すでに「かんたん設定」で何台か接続していてWi-Fi設定でハマってしまった場合は、Wi-Fiルーターを初期化して最初から当サイトの設定でやり直すことをお勧めします。

まとめ

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実はWi-Fiの設定はめちゃめちゃ簡単で、つなぎたいネットワークを探してパスワードを入れるだけで接続できます。

Wi-Fi設定でハマるのはたいていの場合は次のいずれかですので、これらのことに気をつけてさえいれば問題ありません。

  • Wi-Fiに接続する情報がわからない
  • 接続するネットワークがわからない
  • Wi-Fiの受信側が有効になっていない(スイッチが入っていない)
  • Wi-Fiルーターの「かんたん設定」がうまくいかない

当サイトで紹介した手順でやれば、Windows10のWi-Fi設定は怖くないので、自分でWi-Fiの接続をやったことがないという人もチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

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