前回の釣果が良かったので、またここに来てしまいました…。前回は駐車場料金が無料でしたが、今日から7月ということで800円の駐車料金がかかることを失念していました。吉良サンライズパークは7月、8月の海水浴シーズンは駐車料金がかかります。
余分なコストがかかった分、ボウズでは帰れません。今回はサビキ釣りに加えて、アジの泳がせ釣りでヒラメを狙おうと思います。
サバの泳がせ釣りとは
サビキで釣ったサバを生き餌として使って大物ヒラメを釣る方法が「泳がせ釣り」というものらしいのです。前回爆釣りしていた隣で、ベテラン釣り師がヒラメを釣っていたのもこの方法です。
生き餌としてはサバよりもアジのほうがヒラメが食いつくそうですが、ここではサバしか釣れないので仕方ありません。
この釣り方のコツは、生き餌を死なせないことのようです。動き回る生き餌に獲物が反応するので、エサのサバが元気が良いほど釣果が期待できます。
生き餌は元気なうちに使うのがコツ
やってみると難しい。アジを釣って死なせないようにバケツにいれて、それをまた針にかけて海に返す。手早くやらないとアジはすぐに弱ってしまいます。
バケツに海の水をくんで、釣れたサバのなかでも元気なものだけを生き餌としてバケツに入れます。バケツの中の酸素は限られているので、4匹以上入れてしまうと酸素をすべて使い切ってしまいます。
バケツで生かして奥には1匹から3匹程度が限界です。800円程度で携帯用酸素ポンプが売っているので、今度は用意しようと思います。
外道エイが釣れてしまった…
ボウズよりはマシですが、ヒラメを狙ったつもりがアカエイが釣れてしまった。しかも全長80cmくらいの大物が…。
堤防が海面から5m以上あったため網で上げることもできずに、ヒキを楽しんだ後糸を切る羽目に…。面白い経験でした。
アカエイは刺し身でも唐揚げにしてもおいしいそうなので、今度出会ったら釣り上げたいものです。堤防で大物を引き上げる方法を研究しなくてはならないと感じました。
泳がせ釣りに使ったハリス
今回持っていったハリスはこちら、大手通販サイトで\343で売っています。針が一つでサバの上あごに引っ掛けるタイプです。オモリもついているので、これ一つあれば泳がせ釣りができます。
今回の釣り概要
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- 日付: 2018年07月01日
- 潮回り: 大潮
- 干潮:
- 満潮:
- 天候:晴れ
- 場所: 吉良サンライズパーク
- 現地滞在時間: 10:00 – 16:00
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- 釣り方1: サビキ釣り
- 仕掛け: サビキじかけ下カゴ、豆アジ用
- エサ: オキアミ
- 釣果: サバ34匹
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- 釣り方2: 泳がせ釣り
- エサ: サバ
- 釣果: エイがかかったが陸にあげられず…
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- 駐車場代: 800円
- 店: 三河屋(朝6時30分から営業)