出金や入金に手数料がかかる楽天銀行の賢い使い方

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あなたは、楽天銀行に口座をお持ちですか?私は仕事関係で、クライアントから銀行を指定されることも多いので持っています。
楽天銀行は、楽天銀行内での振込手数料が無料なことや、FaceBookと連携した振込に対応していることから人気の口座です。
提携ATMもコンビニやゆうちょ、MUFGが対応しているので、どこでも使えると言っても過言ではありません。

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楽天銀行のデメリット

ここまでは、とても便利な口座の様に紹介しましたが、楽天銀行はATMの手数料がとにかく高いのです。出金は1回216円か270円の手数料がかかります。

驚きなのは入金にまで手数料がかかることです。楽天銀行は3万円未満の入金1回に対して、216円か270円の手数料がかかります。

このままでは楽天銀行をATMで利用するたびに延々高い手数料がかかってしまいます。今回は、なんとかしてこの問題を解決してみたいと思います。

ATMを使わない資金の移動を考える

私の場合、入金に関してはクライアントからの振込があるので、問題は出金です。

給与の振込口座に指定すると、月に3回まで手数料が無料になりますが、生計費と一緒になるのは、管理が煩雑になるので避けたいプランです。

考えた結果、ふたつのプランが浮かび実践しました。

  1. 証券会社を使って資金移動をおこなう
  2. クレジットカードの引き落とし口座として使う

この2つのプランについて、詳しくご紹介したいと思います。

証券会社を使って資金移動をおこなう

楽天銀行からATMや振込で他の口座に資金を移動させようとすると、手数料がかかります。

しかし、株や為替などを扱う証券会社の口座を通すことで手数料をかけずに資金の移動かできます。

実際に使った証券会社はsbiFXトレードの口座をです。ここは口座維持手数料などかかりません。

あらかじめ出金口座を決めておきます。私の場合はセブン銀行です。セブン銀行はセブンイレブンATMからなら、日中の手数料が何度でも無料です。

SbiFXのサイトからのクイック入金では手数料がかからないので、楽天銀行からSbiFXに一旦入金します。

SbiFXからの出金も手数料はかかりませんので、無事にセブン銀行への資金の移動は完了です。

クレジットカードの引き落とし口座として使う

もう一つの方法は資金を楽天銀行から移動させないことです。使用用途を決めておき、クレジットカードを新たに作成して楽天銀行の口座の資金が必要な場合はそのクレジットカードを利用するという発想です。

私の場合は、リクルートカードのJCBブランドを新たに作成しました。還元率からみると楽天カードよりもいいことと、ETCカードも年会費無料で作れるからというのが理由です。

まとめ

楽天銀行は同じ銀行からの振込手数料が無料なことや、Facebookと連携した振込ができることなどから人気の銀行です。しかしATMの利用料が高く入金するのにも手数料がかかります。

私は楽天銀行の資金を使いたい時には、リクルートカードで支払いを行い楽天銀行で引き落とされるようにしました。ポイントも得られて、手数料も節約できるので一挙両得です。

また、どうしても現金をおろしたい場合は、SbiFXトレードという証券会社の入出金機能を使いセブン銀行の口座へ移します。証券会社の入出金機能は手数料は証券会社持ちだからです。しかも、セブン銀行はセブンイレブンATMの手数料は日中なら何度でも無料です。

この記事が何かのお役に立つことができたなら、何よりです。

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