いつものようにバイクで帰宅途中の信号待ちで、原付きのお兄さんに突然肩を叩かれ、「テールランプが切れていますよ。」と言われる。
振り向いて確認すると、テールランプもブレーキランプも点灯しない。
「テールランプが切れてますよ」と声をかけられる
親切なお兄さんありがとう!おかげで整備不良で捕まることがなかったよ!その足で、最寄りの「2りんかん」に駆け込みテールランプを購入して即交換。
おかしい!ブレーキランプは点灯するが常についていなければならないテールランプが点灯しない。
電球が適合しなかったのかとも思いつつ、時間もないためブレーキランプがつくだけでも良しとして、次の休日にトラブルの原因を調べることにした。
自宅の庭で修理!テールランプがつかない原因追求をする
さて、電装系のトラブルはやっぱり苦手意識がある。
テスターを片手に切り分けをするが、私の持っているテスターが友人から譲り受けた工事業者用の専門的なものなので、イマイチ使い方もわからない。
バイクのバッテリーは直流(DC)12Vなので、テスターのメモリをDCV200V以下に設定する。
私の持っているデジタルテスターは、直流や交流、検査範囲などをいちいち設定しなければいけないので面倒、 オートレンジ式のテスターがほしい。
まずはテールランプの電極から調べて徐々にさかのぼっていく…。
解決!テープランプが点灯しなかった原因
そのうちおかしいことに気がつく、ハンドルのスイッチでヘッドライトを切るとテールランプが光る。
ハンドル周りを調べていくとブレーキ近くのコネクタが外れかかっていて、しっかりねじ込むと見事テールランプが復活。
「yaaaa! haaa!」これで解決!!結局はコネクタが抜けかかっていただけのことだった。
まとめ
テールランプの配線の仕組みもわかったことなので、次は社外品のテールランプでも購入して取り付けしてみようかな…
B250のメンテナンスは交換するパーツさえ分かっていれば自分でもできるので、一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?