マネジメントの視点からも、仕事をしていくうえで一緒に働く仲間の「好きなこと」「得意なこと」知ることは、仕事効率を上げるためにも超重要なことだと感じました。
まずは自分の「好きなこと」「得意なこと」を整理してみたいと思います。
マネジメントには「好きなこと」と「得意なこと」を知ることが重要
私が勤めている会社で受けたマネジメント研修で、つぎのことを学びました。
「自分が好きなこと」「自分が得意なこと」の価値は小さくない。
「壁」を乗り越えた人の話を聞くと、「好きなこと」「得意なこと」なら、
繰り返しも、失敗も、割と苦にならなかった、何とか耐えられた、という
答が返ってくることが多い。ここに人材育成のヒントがある。
「好きなこと」と「得意なこと」の違いを整理してみました。
「好きなこと」と「得意なこと」と聞かれて真剣に考えてみると、この2つが似ているので、頭の中がごちゃごちゃになりました。
頭を整理するために「好きなこと」と「得意なこと」の違いについて考えてみました。
「好きなこと」とは「やってて楽しいこと」
「好きなこと」とは「やってて楽しいこと」という考えに至りました。
「得意なこと」とは「できるようになったこと」
「得意なこと」とは「好きなこと」をやっていて「できるようになったこと」ということに気づきました。
自分にとっての「好きなこと」「得意なこと」
好きなこと
自分が「やっていて楽しいと感じること」を考えて次の3つが思い浮かびました。
自慢話や成功体験を聞くこと
自慢話や成功体験には自分の学びにつながることが多いので、聞くことは好きです。
今まで聞いてきたお話の中には、「お金を払ってでも聞きたい!」というようなものが数多くありました。
「知らない」「わからないこと」を調べること
自分は「知識は財産」だと思っています。「知らないこと」や「わからないこと」に出会ったときは、ついつい調べてしまいます。
深掘りしすぎて、時間やお金を浪費してしまうのは欠点の一つかもしれません。
「やったことがない」をやってみること
「いままで、やったことがない」ことができたときには、強い喜びを感じます。
「達成感」「万能感」「幸福感」がものすごいです。一瞬で過ぎ去っていくのが残念ですが…。
得意なこと
自分の「好きなこと」をやっていった結果できるようになったことが、「得意なこと」とすれば次の3つが思いつきました。
魚釣り
主に「浮き釣り」をやりますが、得意なのは仕掛けを作ることです。
釣りの達人の話や、本、インターネットから仕掛けを再現します。自分の作った仕掛けで魚が釣れた時は最高です。
バイクメンテナンス
以前に乗っていたバイクはGB250、ヤフーオークションで7万円で購入しました。
古い過ぎるバイクは、バイク屋さんに持ち込んでもメンテナンスしてくれないので、インターネットで調べながらあらゆる部分を修理してのっていました。
- オイル交換
- タイヤ交換
- チェーン交換
- バッテリー交換
- ブレーキ液交換
通勤で使っていたので、壊れるたびに必死になって修理しました。動くようになった時は最高の喜びです。
パソコン作り
パソコンの部品を集めてパソコンを作るのは、とても楽しいです。
高級な部品を使うのもいいのですが、廃品同様の部品(ジャンクパーツ)を集めてサクサク動くパソコンができると最高に幸せです。
私の自慢話(完全な余談)
私は高校時代レスリングをやっていました。ある夏の合宿の話です。
同じ合宿場にあの「吉田沙保里さん」が私と同じ空間でレスリングの練習をしていたのです。当時教わった先生からも、「吉田家族に近づくな」と厳命を受けていたので、お話することもなかったのですが、その当時からものすごいオーラを放っていたのを覚えています。
まとめ
新しい環境で仕事をするには「自己紹介」が欠かせません。マネジメント視点からも会社の上司は、あなたの「好きなこと」「得意なこと」知りたいと思います。
この機会に、あなたの「好きなこと」「得意なこと」をまとめてみるのはいかがでしょうか?
最後に新しい環境での心構えについて、次のアドバイスをくれた先輩に感謝を致します。
・自分のやりたいこと、やらねばならぬこと、その環境でできることを考えて行動しよう
コメント