13回めにしてようやく合格!amazon アソシエイト

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ブログをはじめて1年ちょっとが過ぎ、ようやく閲覧数も1日あたり50件を越えるようになってきたので、軽い気持ちで不合格続きのAmazonアソシエイト・プログラムに申し込んでみたら1分以内に合格通知が届きました

今回は、今までAmazonアソシエイト・プログラムに合格しようとネットを読み漁って仕入れた情報の中で参考になったこと、「あまり関係ないのでは?」と思うことなどを書いていこうと思います。

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不合格通知に合格のヒントが隠されている

Amazonアソシエイト・プログラムに申し込んで不合格の場合、2時間ちょっとで不合格通知が届きます。

メール本文に不合格理由などが記載されていますが、個別にどこがダメだったかなど丁寧には教えてくれるわけではありませんが、この不合格通知にこそ合格のヒントが隠されています。

Amazonアソシエイト不合格通知抜粋

  1. Webサイトが未完成または作成したばかりであるため審査が行えない場合
  2. お申し込みのURLに入力誤りがあるのでサイトを確認できない、または他者(社)が運営するWebサイトやURLでのお申し込みの場合
  3. Webサイトに閲覧規制がなされており、内容を拝見できない、または閲覧規制をかけているコンテンツを含むWebサイトでお申込みのため審査が行えない場合
  4. お申し込みフォームにご登録の住所、氏名、電話番号が正しくない場合
  5. Webサイトのドメイン名の中に、「amazon」「javari」「kindle」やその変形、またはスペルミスを含んでいる場合 *SNSでこれらを含むユーザー名を名乗ることもお断りしております
  6. 知的財産権を侵害している場合
  7. 露骨な性描写がある場合
  8. 未成年の方のお申し込み

Amazonアソシエイトの不合格から学んだ問題点

不合格理由をざっと読んだところ、私に該当するのは1番の「作成したばかりであるため…」しか思い当たりませんでしたので、しばらく期間をあけて再度申し込んでみましたが結果は同じでした。

1番の理由を私は単にサイトを解説してからの期間の問題と解釈しましたが、これは今から思うと間違いでした。

Amazonアソシエイトに合格した後の私が推察する1番の解釈は以下のとおりです。

  • 記事の絶対数が足りない
  • 記事のコンテンツ量(文字数)が少ない
  • 記事の閲覧数が少ない(面白くない)
  • Googleクローラーにインデックスされていない
  • 運営者情報のページが設置されていない
  • プライバシーポリシーが設置されていない
  • パンくずリストが設置されていない
  • 内部リンクがされていない
  • WordPressのテーマが適切ではない( WordPressを使っている場合)

記事の問題

当時の私の記事総数は22記事程度でした。しかも1記事500文字に満たない記事もあったので、いまから思えば少なすぎます。「いい加減にしろ!」と言われんばかりの記事数です。

すごく面白い記事をかける方なら6記事程度でも合格するかもしれませんが、私のような凡人レベルが合格するには、せめて1記事あたり1000文字以上で40記事はほしいところです。

Googleにインデックスされているか確認する

Googleのインデックス登録これができていないとAmazonアソシエイトには絶対合格しません。というよりブログとして成立してないと言っても過言ではないでしょう。

しかしながら、以前の私はこのレベルでした。もし以前の私と同じようにGoogleにクロールされているかどうかもわからない方がいるようでしたら、下記を参考にしてください。

  • Google Search Consoleを使ってサイトがインデックスされているか確認する
  • インデックスされていなければ、 Search Consoleからインデックスを依頼する

プライバシーポリシーと運営者情報は必須

Amazonアソシエイト・プログラムの合格を目指すなら必ず設置しておきたいのが、プライバシーポリシーと運営者情報です。

実はこの2つGoogleアドセンスに合格する必須条件にもなっているので必ず作るようにしましょう。

プライバシーポリシーについてはほとんど定型文で大丈夫なようです。なんなら当サイトのプライバシーポリシーを参考にしてみてください。

運営者情報は、問い合わせフォームかメールアドレスの記載が必要です。本名の記載は絶対ではないようですが、私の場合は英語表記で本名を記載しました。自己紹介やアバターなど作っておくのも有効な気がします。

サイトの構造的な問題

内部リンクや、パンくずリストなどの設置もサイトの完成度という点で、重視されているようです。これもAmazonアソシエイト・プログラムに限らず、Googleアドセンスの審査条件になっているので、必ず設置するようにしたいところです。

しかし、手入力でパンくずリストや内部リンクをいちいちつけるのは大変ですので、はじめからこのような機能を自動的につけてくれるWordPressテーマを導入するのが良いと思います。

私の場合は「cocoon」というテーマを導入しています。このテーマはSEO対策が充実した無料テーマです。このテーマを導入してからサイトが飛躍的に成長しました。

Cocoon
SEO・高速化・モバイルファースト最適化済みのシンプルな無料Wordpressテーマ。100%GPLテーマです。

ネットで奨励されている項目について

よくネットで奨励されている項目の中で、私が実践しなかった項目は下記のとおりです。

  • オリジナルドメインを取得する
  • SSLを導入する
  • 有料のサーバーを契約する
  • 有料のWordPressテーマを導入する
  • 連絡先はプロバイダメールで登録
  • amazonプライムへの加入

これらを実践していない理由としては、単に金銭的な問題です。ブログがある程度稼いでくれるようになったら、SSLと有料サーバーは導入したいと考えています。

しかし、これらの項目はAmazonアソシエイト・プログラムの合格基準でないことが私の合格によって証明されました。

まとめ

最初にAmazonアソシエイト・プログラムに申し込んでから 1年2ヶ月経過し、 実に12回落選しました。

閲覧数が思ったように上がらないことや文章を書く辛さから、途中で放り投げてしまった時期もありましたが続けてきてよかったです。

Amazonアソシエイト・プログラムに合格して、ようやくスタート地点に立てました。次のステップとしては有料サーバーが契約できる程度の収益を上げることです。

次に成果報告ができるように頑張りたいと思います。最後まで読み勧めていただき、ありがとうございました。

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